新江ノ島水族館のぬい撮りイベントに参加したら最高だった

2022年2月4日、新江ノ島水族館で開催された、『～ぬいぐるみ・ドールと楽しむ夜の水族館～ Dolly Night Aquarium』に参加しました！
これが想像以上に最高だったので記録に残しておきます。

※すべて2/4参加時の情報です。レギュレーションは都度ご確認ください＞＜

どんなイベント？

閉館後の水族館で、「うちのこ」…つまり、ぬいぐるみやドールと写真撮影を楽しめるイベントです。約2時間、広い水族館を思う存分歩きまわって、写真を撮りまくることができます。

閉館後、少人数貸切状態の水族館で「ぬい撮り」と「ドール撮影」を楽しめます🧸📷

2月4日(金)・2月20日(日)
～ぬいぐるみ・ドールと楽しむ夜の水族館～
Dolly Night Aquarium

1月8日(土) 12時00分より受付スタート🔽
https://t.co/fvkBPnVPcx
#えのすいドーリーナイト #DollyNightAquarium pic.twitter.com/uJWSW8JQfN
— 新江ノ島水族館 (@enosui_com) 2022年1月7日

わたしは、かわいいかわいい「ぶらくん」と一緒に参加しましたよ。

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▲こちらがぶらくんです

最高ポイント①：人の目を気にせず、自分のペースで撮れる！

外でぬい撮りをするときのハードルって、やっぱり「人の目」だと思うんですよね。わたしは結構人の目が気になってしまって、撮れるシチュエーションでも、「サッと鞄から取り出してサッと写真撮ってサッと立ち去」りがちです（そのせいで、ボケボケの写真になったりする）。そもそも水族館みたいな施設の場合、やっぱりほら…家族連れでたのしんでる子供達の邪魔とかしたくないってのもあります。

……このイベントなら大丈夫なんですよね。

堂々とぬいを抱っこしながら水族館を歩ける幸福たるや！ 角度を変えて何度もシャッターを切れる贅沢たるや！

この安心感を感じられただけでも、参加してよかったなと思いました。

さらにすごいのは、このイベント、1回あたりの参加組数がたったの30組なんです。だからホントにゆったりと、自分のペースで写真が撮れました。参加者同士で譲りあいながら撮るような雰囲気もあって、とても穏やかな時間を過ごせたなと思います。

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▲サメ達に食べられそうなタイミングを待ったりもできる

最高ポイント②：ふだんじゃ撮れない構図で撮れる！

ぬいを手に持って、「一緒に水族館に来たよ〜」みたいな写真ももちろん良いけれど、ぬいが「自分で立って水族館にいるよ」みたいな写真、撮りたくないですか？

あるいは、「大きな水槽の前でたたずむ、小さないのち」みたいな写真撮りたくないですか？

……このイベントならできるんですよね。

▲ちいさいいのち感がいとおしい

これをやるには、「ぬいを自立させて、かつ、自分はすこし離れたところから写真を撮る」、「しかも自分はしゃがむor寝そべって写真を撮る」という大ハードルをクリアせねばならないので、ふだんの水族館ならばまず無理だと思います。それを2時間存分にできてしまうという…もう、贅沢すぎます。。。

最高ポイント③：えのすいさんのお迎え準備が優しすぎる！

そもそもこんなイベントを企画してくれるだけで優しすぎるんですけど、撮影お助けグッズの貸し出しや、フォトスポットまで用意してくれていました（感涙）

2時間も写真撮ってると構図のバリエーションも無くなってくるので、フォトスポットはありがたいです。。

↑他にも撮影用小物が色々ありました

スタッフの皆さんも、程よい距離感で我々を見守ってくださっていました。（貸し出しグッズの消毒等もしてくださっていたようでした…ありがとうございます…！）

準備しとくといいかもなこと

いたれりつくせりなのであんまり無いですが…、スマホ勢はモバイルバッテリーを忘れなければ大丈夫だと思います（わたしはスマホ勢でした）。あと結構歩き回るので、身軽な方がいいかもしれないです。

館内が暗めなので、スマホで上手く撮れるのか不安だったのですが、意外と大丈夫でしたね。ただ、貸し出してくださった小さいリングライトが重宝する場面もあったので、私物を持ち込むのもいいかもです。

さいごに

書いてきた通りめちゃ素敵なイベントですが、とは言え、参加には事前の申込が必要な上、普段の入場料に比べるとお金もちょっとかかります。
でも、無我夢中でシャッターを切って、「こんな感じかな」と一息ついて、“うちのこ”を抱っこして。……そして顔を上げて、ふと水槽を眺める瞬間。この一瞬の静けさ、水槽のうつくしさ、手の中の愛おしさに、敵うものはないなと思いました。まだまだ「遠征」が難しい時勢が続いていますが、気になるな〜という方には、やっぱりいつかこれを味わってほしいなと思います。

わたし自身、元々水族館が、えのすいが大好きだったのですが、この一夜で一層この場所が好きになったし、“うちのこ”が尊く感じられるようになったなあと思います。
えのすいさん、素敵なイベントをありがとうございました！

《お気に入りの1枚》

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