ブラッドリーくんおしゃべりラジオ#04 「逆トリすごろくであそぼう！」

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Twitterスペース放送(2021/10/9)の、切り抜き文字起こしです。

【テーマ】
「逆トリすごろくであそぼう！」

【日時】
2021/10/9 21:00-23:00
@TwitterSpaces
【話したひと】

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た）本日は、11月14日に開催される「まほやく逆トリップオンリー　月よりのエトランゼ」さまの企画、「まほやく逆トリップすごろく」を遊ばせて頂きます。すてきなすごろく、企画、ありがとうございます！

逆トリすごろくを、します！！

に）まず前提からなんですけど、わたし達賢者もガイド役として、一緒にいた方がいいと思うんです。なんか惨事が起きる前に、「あ！ブラッドリーそれはダメです！」って止める人が要るっていう。
た）それホント大事だと思います。だってブラッドリーの魔道具って銃だから、取り出した瞬間やばいんですよ！だから、「待って待って！銃しまって！」って言う役は必要です。…この役みんなやりたくないですか？
に）わたしもやりたい〜！…って、そうか、“俺たち賢者”って、（リスナーのみんな含めて）、全国にたくさんいる感じですね！？
た）あーいいですね！ブラッドリーが日本のどこに居ても、みんなで彼をサポートできるかんじ。
に）今回はそういう設定で話しましょう！

【企画　まほやく逆トリップすごろく】
逆トリップしてきた魔法使い達について考えるすごろくを作りました！
レクリエーション、ネタ出し、考察などにどうぞ。キャラ単体でも推しカプでも、ご自由に遊んでください🌕#mhyk逆トリすごろく pic.twitter.com/tqVjAHB6Hi
— mhyk逆トリップオンリー『月よりのエトランゼ』 (@mhyk_gyakutri) September 18, 2021

▲こちらをお借りしました！

に）ええと、「こちらの世界で受けたカルチャーショックは？」だって。
た）なんだろう…「人が多くて暑い」とか？真夏の日本には来て欲しくないな。
に）秋に来ていただきますか。一番過ごしやすい季節に来てもらうっていう。
た）秋いいですね。「これから冬が来るんですよ」みたいな。「少ないですけど、雪も降るんですよ」みたいな会話したりして。
に）「…その時期まで居てやってもいいかもな」みたいな？
た）めっっちゃいい！きゅんてしちゃった。
に）ふふ。逆トリしてしばらく経って、もうそろそろ帰れるなって頃に言って欲しいですね。
た）でもそれ、フラグっていうか…。多分雪が降る季節までブラッドリー居ないですよね？
に）居てくれないですよ！言った途端に帰っちゃいますから…。
た）…え、まって。なんでまだ4マス目なのに、もう帰る話してるの！？
に）わはは！（爆笑）
た）もう〜っ！今日のラジオ終わっちゃうじゃないですか！！
に）わたし達、いつか来る「終わり」を意識しながらこのすごろくしていくんだ！笑

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に）「仕事はする？しない？」ですって。ブラッドリーは仕事するんかなあ…。
た）仮に、自立してやってかなきゃならない状況になっても、なんだかんだ、わらしべ長者的な感じでうまくやってけそう。
に）仕事をするってよりは、とんとん拍子で色んな人と知り合って、気に入られて、ベンチャーの取締役とかになってそう…笑
た）わかる！笑偶然駅で助けたおばあちゃんの旦那さんが、○×大学の名誉教授でコネを持ってて、みたいな。
に）さらにその息子さんの友人が会社経営してるんだけど、ブラッドリーが出すアイデアが超ヒット商品に繋がって…みたいな！ ブラッドリーは本編でもわらしべする男なので、逆トリでもします！！
た）します！笑

▲キャラエピ「物々交換の達人」・カドエピ「どうせ行くなら」

ブラッドリーの『ブラさんぽ』(毎週土曜夜7時から放送!?)

に）次、「どうやって過ごしてる？」かあ。…散歩とか？ 『ブラさんぽ』？？
た）かわいい！某テレビ番組じゃないですか！
に）散歩しながら、いろんなものに「いいじゃねえか！」って言ってくれる。…あれ？ ブラッドリーくんがすぐ「いいじゃねえか！」って言うのって公式？？
た）え！？公式だと思ってたけど、これも“無い話”ですか？
に）もうわかんないですね…笑
た）あ、商店街にブラさんぽして、おじいちゃんおばあちゃんに色んなもの貰っちゃうブラッドリーくんとかどうですか？
に）かわいい〜っ！唐揚げとかおまんじゅうとか入った小さいビニール袋たくさん持たされてるのね。
た）そうそう！おばあちゃん達に「いい男だねえ！」とか言われてね。
に）最初は「うるせえ！」とか言うんだけど、貰ったもの食べてみると「美味いじゃねえか！」ってひだまり笑顔で笑ってくれて。
た）「いいじゃねえか！」ってね、笑
に）そう！笑しかもすっごい美味しそうに食べるから、さらにお客さんを呼んでくるんですよ。
た）あ〜、広告塔になっちゃうんだ！ …うっかりテレビとかにも映って欲しいですね。
に）映ります！で、「あのイケメンは誰だ？」ってさらに話題になったりね。これも一種のわらしべです！

た）ブラさんぽしたら、いっぱいフライドチキン食べて欲しいな。
に）そうだ！店教えてあげないと。いちばん有名なのはここですって、カーネルさんのお店連れて行って。
た）あの、パーティーパックみたいなの買ってあげたいですね。いっぱいチキン入ってるやつ！
に）バーレルね。
た）詳しいな！さすがにゃん吉さん、チキンのランク高いだけありますね。
に）チキンマイルのこと！？何言わせてんの〜！笑 …プラチナステージです。
た）やばくないですか！？わたしまだブロンズですよ！
に）ええっ！みんなプラチナじゃないの！？

た）じゃあもう、ケンタッキー係はにゃん吉さんに任せますね。プラチナのマイル画面、彼に見せてあげてくださいよ！
に）え、そしたらまた言ってくれるじゃないですか。
に＆た） 「いいじゃねえか！」
に）“無い話”で褒められた！プラチナで良かった〜！笑

た）…ちょっと気にしてるのが、カーネルさんとこ連れて行っても、「もっと美味いフライドチキン知ってる」みたいなこと言ってくんのかなあってことです。
に）く、くそ〜〜っ！ネロ・ターナーじゃん…。
た）彼はそれ以上何も言いませんよ。わたし達も何も知らない“てい”でいるから、「そっちのご飯って美味しいんですね」って言うだけですが…。おいしいご飯には連れてってあげたいけど、その度に遠い目をされそうだなって。いっそ寿司とか連れてけばいいのかな…。
に）回転寿司でもいい？唐揚げとかも回ってますし！
た）いいです！むしろ感動してくれるんじゃないですか？ 「飯が流れてる…！」って。
に）「取っていいのか！？（わくわく）」って！？ …あっ、だけど今は、時期的に流れてないかもな。
た）でも、新幹線？電車？みたいなやつで来ますよね。ビュンって。
に）それは…く、くら寿司では…？？
に＆た）（爆笑）
に）ビッくらポンもさせてあげましょう。出てきた海老のキーホルダー、どこにつけてもらおうかな…。
た）…スマホ！
に）…チョーカー！
た）チョーカー！？？

俺たちはブラくんにブーツを買いた〜い！

に）わたし、フェラガモの黒いレザーブーツを履いて欲しいんですよ…ブラッドリーは！
た）わ…かる気がしますけど、高くないですか…？
に）高いけど、ひとり1諭吉出して、10人集まれば買えます！
た）クラウドファンディングじゃないですか！ 「ブラッドリーにフェラガモのブーツを買いたい！」っていう。
に）リターンは、カメラマン雇ってブラッドリーくんの写真集を作って送りましょう！
た）でも待って。今思ったんですけど、もしブラッドリーが元の世界に帰ったら、写真の中のブラッドリーくん、いなくなっちゃうんじゃないですか…？
に）え〜っ！ちょっと！悲しすぎる！！
た）そういうのよくあるよね！？それでいつしかブラッドリーのこと忘れちゃうっていう…！
に）ブラッドリーがいない写真集を見て、「何この…真っ白の、本…？」みたいな…？
た）クラファンに出したお金だけは無くなってるっていう…。消費者センターに相談しないと…。

俺たちはブラくんとお出かけした〜い！

た）次は「はじめての電車！どんな反応？」だって。
に）車窓が美しい電車がいいな…。江ノ電とかどうですか！？ 海が見える電車。
た）え〜ん…わたし江ノ島大好き…。
に）海と並行に走るなんてブラッドリーくんは生まれて初めてだから、ずっと空と海を見てる。わたし達はそんな彼を邪魔したくなくて声をかけない。ひとけの少ない江ノ電で、がたんことんって、ただ海を見てるんです。
た）ちょっと、夕焼けにしていいですか？
に）また悲しい感じにして〜！…でもわかりました。ブラッドリーくんをセンチな気持ちにさせるってことですね。事前にSuica渡しておきますよ。

た）お金もチャージしておいて。
に）はい。ブラくんはSuicaを宙にかざしながら「これあったらどこにでも行けんのか！？」って言う。そして、「でも、ひとりでは行っちゃだめですよ」って言うわたし……。
た）……お出かけつながりで、ここでひとつお便りをご紹介します！

📮魔力を消耗しなくても箒で飛んだようなスリルを味わえる絶叫マシーンにはしゃぐブラッドリーくん(小5…)などいかがでしょうか。
あまりに長い待ち時間に急加速急降下が始まるまで機嫌が悪かったブラッドリーくんでしたが、終わってみると髪を乱し目を輝かせながら『すげーな！！』って陽だまりのような笑顔を向けて欲しい賢者の欲からの妄想でした。
魔法が使えない人間達が知恵と工夫で築き上げたエンターテイメントの空間に感心して欲しいです。

に）かわいい！天才！目に見えるようじゃないですか。
た）ね！お出かけなら、こんな遊園地もいいし、浅草とかもいいし、さっきの江ノ島もいいし。…あとわたし、水族館行きたいんですけど。
に）水族館好きですね〜笑
た）はい、笑水槽の青のきらきらがブラッドリーくんの髪に映るんですわ…。
に）大水槽とか、ちょっとマナエリア思い出しちゃうんじゃないですか。
た）あー、あるかも…！
に）言葉はいらないってやつですね。静かにずーっと、ふたりで大水槽の魚を見てるっていう。
た）やっぱり水族館いいな。…お出かけは、できるだけ色んなところに行って欲しいです。日本のいいところをいっぱい知ってほしい！
に）全国のブラッドリーおたくで、各地でお迎えしてあげてね。
た）「仙台支部」とか「福岡支部」とか作ってね。みんな最寄りの支部でお迎えしたりしてね。その時の写真、DMグループで共有しましょう！
に）「ブラッドリーくん牛タン食べました〜！」ってね！笑

逆トリ妄想はノンストップ

結局2人とも妄想が止まりません。

逆トリブラくんはふかふかベッドで寝ます！ホテル経営してるブラッドリーオタクが高級ホテルの最上階スイートを貸してくれるので。

最上階スイートお風呂上がりのブラッドリーくんはロシアンレザーの香りがしますよ！色っぽいな〜！

「182cmは本能が求める理想の身長」ってB’s-LOGが言ってたな。カッコいい服いっぱい着てくれ〜っ！

あ、TVのお笑い番組を真顔で見るブラくんとかどう？わたし達にギャグの説明をさせるんですけど。

俺たちとスマブラで遊ぶブラッドリーくんもいい！ちなみにブラくんはめちゃ下手だと思います！

ねね、スマホも持たせていいですか？俺たちみんなのグループLINEも作りましょう。興味津々のブラくんは、ひらがなで「これはなんだ？」って質問してきます。

ひらがな！？かわいすぎる！大阪のかに道楽にビビってたらなおかわいいですね。壊しちゃダメですよ〜っ！

擬似マナエリアで俺たちは。

に）ここまでのブラッドリーくん、何から何までカッコいいんですけど、こっちの世界で怒ること…とかありますかね？
た）うーん…。この世界には魔法使いがいないから、ブラッドリーとしては倒すべき相手がいないわけじゃないですか。だから逆トリだと、彼の良い面とか優しい面ばかりが表に出ちゃう感じもしますね。次の「魔法使いのいない世界で何を感じた？」にも繋がりますけど、この世界だと、張り合うものが無いんですよ。
に）まあ、魔法使いみんなそうかもね。ただブラッドリーは、魔法使いである自分のことを誇りに思ってるから、こっちの世界も楽しむけど、そろそろ帰りてえなって徐々に思うんじゃないかなって…。そろそろブラッドリーとの別れを感じ始めました。
た）次のマスの「擬似マナエリア」ってあるじゃないですか。これ、まさにさっき話した水族館の話ですよね…？ 一面の青い世界を見て、ちょっと寂しそうにしてるブラッドリーがいるわけだ。
に）「擬似マナエリア」、ほんとの洞窟とかじゃなくて、都心にある水族館ってのがいいですよね。都会の中なのにマナエリアを感じるっていう。
た）うん。ロマンティックですよね。でもそんな彼を見て、きっと私たち黙っちゃうじゃないですか。
に）綺麗な青に染まるブラッドリーを眺めることしかできなかった俺たち…。
た）そう。で、ブラッドリーはぽつりぽつりとマナエリアの話をするんですよ。「俺にも、気に入ってる場所があってよ」って。うちらは「あー、地底湖ね」って知ってるけど、知らないフリをして…。ただ、「そうなんですねえ」って聞いてるっていう…。
に）「ああ、ブラッドリー、マナエリアに帰りたくなってる…」って、俺たち気付いてしまうんですね。で、ブラッドリーはぽつぽつ喋って、しばらく2人は無言になってしまうんだけど、ふっとわたしたちの方を見て、「…帰るか」って。
た）…う、ウワーーーーッ！！（クソデカ断末魔）
に）ちょっと眉毛の下がった笑顔を見せて。「えっもういいんですか？まだ先にコーナーありますけど」って言ったら、「今日はいい」って。「また来たらいいさ」って。…ブラッドリーはそう言うけども、もう彼と、この水族館に来ることは無いんですよ。
た）まってまって、まって……！ えっ、も、もう…っ、苦しい、、みんな今どんな気持ちで聞いてるの！？こんな苦しんで聞いてるのわたしだけ！？う〜…っみんなも考えて…わたしをひとりにしないで…（ﾖﾜﾖﾜ……）
に）そうね、みんな自分の「俺」になって聞いてもらえると…。
た）ひとりで苦しみたくないよ…みんな一緒に苦しんでくれ……

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に）ーーわたし達はそろそろ心の準備をした方がいいですね。お別れの準備を。
た）にゃん吉さん、心の準備できる派ですか…？
に）これねえ…想像したら、寂しいじゃないですか。別れが明日来るって分かりながら楽しめるかって言ったら、楽しめないですよ。
た）じゃあ…心の準備、しない…？
に）どうしましょう。「明日いなくなる」とか分かりたくない。急にいなくなって欲しい。全部突然来て欲しい。じゃないと…無理だわ……。
た）……。
に）……。
た）えっ？ええっ？ちょっと待って？？ 今みんなどんな精神状態ですか。わたしかなり“キて”るんですけど、みんな、元気ですか！？ みんな、元気ですか！？（錯乱）
に）……。
た）だって、だって、さっきまで、みんなでDMグループ作って、「じゃあ次福岡行きますから！よろしくお願いします〜！」ってわいわいやってたのに！ ……なのにさあ、いなくなっちゃうんですよ……。
に）…福岡のひと達になんて言えばいいんだ。なんでこんな福岡の話してんのかも分かんないけど、なんて言えばいいんだ。
た）旅の終着地が、いま福岡にある…。

真理、そしてさよなら。

に）あの、わたし達、ブラッドリーくんに元の世界を思い出させないように…みたいな工作を考え始めてませんか？
た）ちょっとそうなりかけてる自分が怖いです。すごろくを、こう、辿っていく中で、だんだん寂しくなってきてたんですけど、さっきの水族館での一幕で完全にトドメを刺されて……。
に）でも、「帰らないで！」って言っても無理だって分かってるから…。
た）う〜…。
に）うん…。
た）…あの。これ、ブラッドリーの本質じゃないですか？ ブラッドリーは「出ていくひと」なんですよ。
に）そう。わたし達から離れていくひと。
た）あいつって、いつもそうじゃないですか。多分盗賊団にいた頃からそうだった。勝手にどっか行って、いつ帰ってくるのか分からない、帰ってくるかも分からない、だから待ってる方は本当に怖くて、待てなくなる人もいて、でも待ちたい人もいて…。
に）ネロ……（ぼそり）
た）まっ、えっ？？ ……あー………………。
に）ネロはずっとその気持ちだったじゃないですか。
た）あー………………そゆこと？
に）真理。真理に辿りついちゃったんじゃないですか。ブラッドリーという男を、想うことの生きづらさ。
た）あー……だから……わたし、「ブラッドリー、街中で発砲しなよ」って言う……。
に）ブラッドリーを牢屋に入れようとする…てこと！？ はは…。でも、それでいいのか？？
た）よく…ない…。よくない。よくないの！！
に）よくないけど、でも、元の世界に戻して命を散らすようなことがあるくらいなら…？
た）でも…それ…よくないの、よくないのよ……。やばい、わたしなんでこんなことになってるの？…にゃん吉さんはちゃんとブラッドリーを帰して。わたしが闇堕ちして「わたし街中で発砲させますから」とか言っても、にゃん吉さんが止めてね。ブラッドリーを元の世界に返してね…。
に）うん…。そりゃわたしも、出来ることならずっといて欲しいけど…。
た）でも……あれ？？
（ここで数分間スペースの回線（？）が乱れる。たいら、にゃん吉さんがミュートになってると勘違いし、「にゃん吉さん〜あっちの世界に行かないで〜」などと騒ぐが、実際はたいらだけがスペースに上手く接続できない事態になっていた）
に）聞こえてる！？
た）聞こえてる！よかった…。一緒の世界線にいられなくなったかと思った…。
に）闇堕ちとか言うから、Twitterの規制に引っかかったのかもしれない。…しんみりしちゃいましたけど、最後のマス、「帰る方法が見つかった。この世界にとどまる？とどまらない？」っていうのは…、
に＆た） 帰る。